It's a Wonderful Life.-Family Plan.-

第19話 Wish upon a star.
登場人物一覧
・リアム・ユズリハ=フーバー(リアム・ユズ=フーバー)/旧姓リアム・フーバー。VNHHospital(ヴィクトリア・ノースヒル・ホスピタル)からホーキンス・ファミリー・メディカルセンター(通称クリニック)に出向中のドクター(専門は小児科)。人畜無害のマッチョマン。ゲイの恋人、慶一朗と結婚し、ジャーマンシェパードのデュークと一緒に暮らしている。家事全般何でもこなせるが料理が得意。  趣味はキャンプに筋トレ。周囲の友人たちに絶品の料理を作ること。慶一朗の食育と甘やかすこと。  デュークは親友から手のかかる弟に昇格(?)した模様。   ・ケイ・ユズリハ=フーバー(慶一朗・ユズリハ=フーバー)/旧姓杠慶一朗。VNHHospital(ヴィクトリア・ノースヒル・ホスピタル)の脳神経科所属のドクター。飄々とした態度で職場では誰にでも愛想がいいと評判だが、リアムや本当に心を許した友人に対してはかなりの我儘&ぶっきらぼう。日常生活不能男。  リアムと結婚後、複合姓に切り替えたのと同時にファーストネームを慶一朗からケイに改め、ケイ・ユズ=フーバーと名乗っている。(通り名)  英国のSFドラマのフィギュアと鉄道の模型を集めてはジオラマを作るのが趣味だったが、リアムと結婚してからは買い集めるだけになっている。デュークと精神年齢が近いのか良く言い合いをしているが、二人揃ってソファの背もたれから顔だけを出してリアムを無駄に驚かせることが増えた。  デュークの腹を枕にしたり靴下代わりにしたりしながら平穏な日々を過ごしているが、メンタルが落ち込むと過去の夢を見て今でも魘されることがある。   ・デューク/ジャーマン・シェパードの青年犬。慶一朗大好きでいつも一緒にいたずらをしてはリアムに呆れられているがリアムの命令には忠実で待ての一言は絶対。慶一朗にブラッシングをしてもらうのが日課。  最近のブームはベッドルームのドアが少し開いていれば中に入って二人の間に潜り込んで寝ること。 ・ノア・クルーガー/ウィーン出身の新進気鋭のフォトグラファー。ニュージーランドに移住後は星空の撮影やタイムラプス動画をSNSなどを通じて発表している。年の離れたそっくりな兄がドイツ南部にいる。くすんだ金髪とロイヤルブルーの瞳が特徴の信じられないほど素直な男。同性の恋人と同棲中。 ・テッド・ハリス/ダニーデン近郊で漁師をしているマオリの血を引く男。元ニュージーランド海軍に所属していたが、とある事件(事故)で退役、祖父の跡を継いで漁師になった。フォトグラファーのノアと同棲中。どちらかといえば無口だがラシードほどではない。   ・ディアナ・ホーキンス/ホーキンス・ファミリー・メディカルセンター(クリニック)の院長でありリアムを気に入ってヘッドハンティングした本人。テイラーやアーチボルド、GGらは元教え子。怖いおばあちゃんのような人だが二人にとっては良き理解者。 ・ソフィア・ホワイト/同クリニックの事務長。ホーキンスの学生時代からの友人。スタッフ一同のママの様な人。 ・ヘンリー、スーザン、ニナ、アンナ/同クリニックのスタッフ。好奇心旺盛だけど人との距離感を美味く計れる人達。ネイサンがリアムの親友だと知って以降、ことあるごとにお近づきになりたいとアピールをしているが、上手くスルーされている。 【ビクトリア・ノースヒル・ホスピタルの関係者】 ・ジャック・テイラー/VNHHospital脳神経科部長。慶一朗のよき理解者でありチーム脳神経科の監督。愛妻家。 ・オーガスト・ヒル/同脳神経科のドクター。銀縁眼鏡、ブロンド、ブルーアイズ。皮肉屋。秀才タイプ。慶一朗を一方的に敵視していたが、PRIDE以降態度を軟化させている。妻との離婚が成立しモリソンと再婚した。 ・リベリオ・パリス/同脳神経科のドクター。人懐っこい笑顔を持つ熱血漢。髪はブルネット。三人のドクターの中では一番年下。 ・ビクター・ロブソン/同脳神経科のドクター。パリスのアシスタント。パリスと違っていつも常に冷静沈着だがパリスの正義が正しいと思ったときには一緒になって燃え上がる。 ・ホアキン・ファルケ/同脳神経科のドクター。慶一朗のアシスタントドクター。小型犬のように元気はつらつだが、仕事になれば看護師達の仕事にも率先して手を貸すことの出来る青年。脳神経科のマスコットになりつつある。 ・ダナ・アントショヴァー/同脳神経科のドクター。ヒルのアシスタントドクター。気難しいヒルに食いついて奮闘している。その姿勢はヒルも認めている。同じ医者の婚約者(女性)がいるが、周囲にはまだ言い出せないでいる。 ・エイプリル・モリスン/同病院内科のナース。ヒルと入籍後、彼と一緒にリアムと慶一朗の程良い距離感の友人になる。現在妊娠中。 ・ミシェル・バロウズ/同病院小児科のドクター。慶一朗の職場での数少ない友人。趣味が同じ。 【友人達】 ・ルカ/二人の親友。シドニー市内でナイトクラブ【アポフィス】を経営している。中東出身。メイクには時間をかけているが、それをすることで気分を切り替えている模様。ストレス発散にラシードを引き連れてショッピングに出掛ける。デュークの兄弟犬のビクターに振り回されている。 ・ラシード/二人の親友。ルカと一緒にこの国に流れ着き、養父母の下で裏稼業を覚え、それを引き継いでアポフィスの裏で営業をしている。非合法すれすれの売春がメイン。ドラッグや殺人などは絶対に引き受けない。ルカとお揃いの蛇のタトゥーをいれている。  時々一人になりたいときはお小遣いで買ったランナバウトで早朝の海に出る事がある。 ・シャルル・ゲラン/アポフィスの責任者兼バーテンダー。ルカとラシードから絶大な信頼を受けている男。家業についても時々手伝いをしている。ベストを常に着用している。最近の悩みはリアムがスタッフ達にと賄いを作ってくれるが、それが口に合いすぎてレストランで食べる料理が物足りなく感じるようになってしまったこと。 ・アンディ・ハント/アポフィスのセキュリティスタッフ。200センチ120キロの巨漢の黒人とアボリジニのハーフ。  仕事柄無口だがリアムとは気が合うのか、顔を出せば一言二言話す上にリアムがスタッフのために作る賄いをルカやラシード、シャルルらと相伴に預かることを密かな楽しみにしている。リアムに胃袋をつかまれた被害者ズの一人。 ・ケネス・ジョンストン/二人の友人。スコットランドの貴族(侯爵)。独身。  眉目秀麗。慶一朗の初めての元カレ。前回の騒ぎでリアムに迷惑をかけたことを心底反省し、友人として付き合うようになる。リアムに対しては他の友人達とは違う態度で接することが多い。  生まれ育ちからか慶一朗も驚くような突拍子もない言動を取ることがある。   ・フレデリック(フレッド)/リアムの親友。11学年の頃からの付き合い。大型トラックドライバー。年がら年中シドニーを拠点に国内を走り回っている。友人達の纏め役。頭に血が上りやすいところが玉に瑕(でも皆に愛されている)。リアムのマイナスの感情を悪気無く引き出すことの出来る貴重な男。 ・ネイサン/リアムの親友。フレッドと同じく11学年でリアムと出会い、それ以降付き合いがある。学生時代からモデルをしていて最近はメディアへの露出が増えてきている。細面のイケメン。ゲーム好き。四人のバランスメーカー。 ・ラルフ/リアムの親友。上の二人と同じようにリアムと出会う。実家が自動車整備工場を経営していて、両親は学生の頃のリアムの保護者的存在。最近婚約者と同棲を始めたために実家を出た。四人の中ではどちらかと言えば控え目だけど、周囲の状況を良く見ている。    ・杠総一朗/慶一朗の双子の兄。恋人の一央とリアム、同級生の嶋村以外は二人が入れ替わっても見抜けない程似ている。大阪の大学で准教授をしていたが現在はハワイ島にある大学の研究所で働いている。  職場などでは滅多に笑わない無愛想な男。一央の前では少しだけそれが緩む。 ・渡瀬一央/総一朗の恋人。大阪にあるテレビ局の横の古い喫茶店でオーナーと一緒に働いていたが、総一朗のハワイ移住についていく。日本人が経営するカフェで働きつつ英語の勉強中。杠兄弟の判別が付く貴重な男。慶一朗の顔が大好き。周囲は同じだと言うが本人曰く、全然という程ではないけれど全然違うらしい。    
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  ハネムーン編、スタートです。
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